Input Word : 認知症

病気予防と食材の関係表
Number of 'Disease prevention and food' data : 2

食品名学名効能機能性天然物文献
クロマツ/アカマツPinus thunbergii / Pinus densiflora[松葉茶]使用部位:葉、採取時期: 5-7月の新芽の時期。
血流の流れがスムーズになるため、動脈硬化を予防できる。
血圧を安定させて高血圧症や認知症予防に効果的である。
頭部の血行を良くする作用があり、抜け毛の改善や育毛促進にも効果的である。
つくりかた: 1リットルの水とティーバック1袋を入れ、沸騰させる。
1分ほど煮出して、茶葉をすぐに取り除く。
ビタミンA
ビタミンC
アルファ・ピネン
葉緑素
ケルセチン
藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1
ヤマブシタケHericium erinaceum[認知症]抗腫瘍多糖類ベータ・Dグルカンが5種含まれる、神経細胞成長因子(NGF)の生合成を促進させるヘリセノンDとエリナシンを含む。
認知症、アルツハイマー認知症の予防、改善効果。
ベータ・Dグルカン
ヘリセノンD
エリナシン
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

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病気予防と代謝物の関係表 Number of 'Disease prevention and metabolites' data : 7


代謝物名英名効能含まれる食品名文献
イリドイドiridoid記憶力の低下を抑制し認知症を予防する。
トチュウ
藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1
ガンマ・アミノ酪酸(GABA)Gamma amino butyric acid交感神経のバランスを保ち、血圧の上昇を抑える働きがある。
ギャバを単独で摂取するよりも、ギャバロン茶を飲んだほうが効率よく血圧が降下する。
中性脂肪を抑える働きがある。
動脈硬化を防ぐので、脳への負担を減らし、認知症予防になる。
[高血圧]GABAが不足すると興奮しやすくなることから、リラクゼーション効果があると考えられている。
血圧を安定させる目的で内服させる。
[月経前症候群PMS]PMSが有意に改善された。
藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)
ギンコライドGinkgolide脳に働いて、末梢血管を拡張したり、血液をサラサラに保つ作用。
脳組織内のブドウ糖(脳の唯一のエネルギー源)の濃度を高める一方で、有害な乳酸の濃度を下げる働きもある。
動脈硬化、肩こりや冷え症などの血行障害、老人性痴呆などの治療に用いられている。
血流をよくする。
血糖値を下げて糖尿病を防ぐ。
抗酸化作用。
老人性認知症に効果。
イチョウ
ギンナン
永川祐三著 最新版 抗がん食品事典 医者がすすめる83種 主婦と生活社(2002)

藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1
ドコサヘキサエン酸Docosahexaenoic acid(DHA)1日3グラム以上の摂取で、凝血能が低下し出血傾向が起きることがある。
脳や神経組織、精子などに多く含まれ、アラキドン酸の悪影響を打消し、多くの生活習慣病予防や改善に役立つ。
動脈硬化を防ぐ。
脳機能の増強。
動脈硬化、喘息、アトピー性皮膚炎、ガン予防に有効。
肺、肝臓、膵臓、前立腺、子宮頸ガンの予防、転移を防ぐ。
ガン細胞にアポトーシスを思い出させる作用、自滅させる作用がある。
[高脂血症]LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールの増加を促進する。
血小板凝集の抑制、血圧降下、血液中のトリグリセリドを減少させる。
高脂血症、高血圧にEPAと組み合わせて内服するとよい。
ガンの発生や転移を抑制する効果がある。
[認知症]脳・神経系細胞に多く含まれる。
アルツハイマー型認知症の改善に役立つ可能性がある。
認知症の軽減には経口で使用。
[眼疾患]早産児における後の視覚的注意力の向上に、経口で有効。
失読症の小児における夜間視力の向上に、経口で有効と考えられている。
アジ
イワシ
イワシ
ウナギ
サバ
サンマ
タタミイワシ
マイワシ
マグロ
マグロ血合い肉
ミドリムシ
永川祐三著 最新版 抗がん食品事典 医者がすすめる83種 主婦と生活社(2002)

清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)
ビタミンEVitamin E推奨される一日の許容摂取の上限は、1000mg,100IU(合成ビタミンE)、1500IU(合成ビタミンE)。
細胞膜で活性酸素、特に毒素の強いヒドロキシオラジカルや一重項酸素を消去する。
「若返りのビタミン」、細胞膜の酸化を防ぐ。
血管を広げて血流をよくする。
毛細血管の血流をよくする。
肩こりや冷え症、更年期障害の軽減。
細胞膜の酸化を防ぐ。
アンチエイジング。
コレステロール値を下げる。
[糖尿病]腎臓での血流の正常化に効果。
[虚血性心疾患]脂質過酸化や酸化変性LDLが関連する心臓病(心筋梗塞のような冠状動脈疾患など)の一次予防に有効。
[認知症]アルツハイマー型認知症の認識機能の衰えを防ぐのに経口で有効であると期待。
ヒトでの長期のコホート調査では、血管性の認知症はビタミンCとの組み合わせで有効であると考えられている。
[ガン]ベータ・カロテンとセレンとの組み合わせで胃ガンなどのガン発症を退化した。
[眼疾患]ビタミンEと抗酸化ビタミン、亜鉛の組み合わせで、経口で摂取した場合、加齢黄斑変性症の進行を遅らせるのに有効と考えられている。
アーモンド
アカシソ
アボカド
カボチャ
キバナオウギ
クルミ
ケール
ゴマ
ダイズ
胚芽米
バジル
ピーナッツ
ブルーベリー
ベニバナ
マツの実
ミドリムシ
ユズ
ラカンカ
レタス
牡蠣
日本茶
増尾 清著 毒を出す!新・食べ合わせ法 朝日新聞出版社

藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

白鳥早奈英著 おいしく食べてきれいになる!野菜のたし算ひき算 幻冬舎
フォスファジルコリン--[認知症]アルツハイマー型認知症、老人性認知症について、経口(短期)で有効、加齢による認知能の低下、記憶障害に対してもおそらく有効。
若年での認識機能の改善、注意欠陥多動性障害(ADHD)、鬱病に経口で有効。
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)
二重フラボン--通常のフラボノイド類に比べて血液をサラサラにする効果が二倍強い。
動脈硬化と心筋梗塞を予防する。
抗酸化作用。
老人性認知症に効果。
イチョウ
藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

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