Input Word : 鬱病

病気予防と食材の関係表
Number of 'Disease prevention and food' data : 1

食品名学名効能機能性天然物文献
セントショーンズワートHypericum perforatum[PMS]更年期による気分の乱れに経口で使用・ハーブティーにすると生理痛を和らげる。
[鬱病]軽症あるいは中等症の抑鬱に対して有効。
重症の抑鬱に対しては有効ではない。
ヒぺリシン
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

Page Topへ

病気予防と代謝物の関係表 Number of 'Disease prevention and metabolites' data : 6


代謝物名英名効能含まれる食品名文献
イノシトール--1日12g摂取しても問題はないとの報告がある。
[肝疾患]脂肪肝、動脈硬化の予防。
神経細胞の働きに必須。
[鬱病]経口で鬱病治療に有効の可能性。
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)
エイコサペンタエン酸Eicosapentaenoic acid(EPA)動脈硬化を防ぐ。
脳機能の増強。
ガン細胞の増殖や転移を抑制する。
血液中のコレステロール値を低下させる。
動脈硬化と心筋梗塞の予防に高い効果。
不飽和脂肪酸のひとつで、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす。
[高脂血症]悪玉のLDLコレステロールを減少させると同時に、善玉のHDLコレステロールを増やす。
血液中のトリグリセリドを減らす。
高脂血症に対してDHAとの組み合わせで使用するとよい。
[鬱病]標準的な抗鬱治療に加えて、EPA1gを1日2回摂取することにより、2週間で気分の消沈、罪悪感、無気力、不眠などの症状が改善したという報告がある。
[アレルギー]アトピー性皮膚炎、花粉症、気管支ぜんそくなどのアレルギー症状の予防と治療、慢性気管支炎などの炎症性疾患の症状改善に効果がある。
アジ
イワシ
イワシ
ウナギ
コンブ
サバ
サンマ
タタミイワシ
マイワシ
マグロ
マグロ血合い肉
ミドリムシ
永川祐三著 最新版 抗がん食品事典 医者がすすめる83種 主婦と生活社(2002)

藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)
トリプトファン--トリプトファンだけを過剰摂取すると、肝臓障害や脳症などが起こるので注意。
妊娠中、授乳中の使用は避ける。
[月経前症候群PMS]PMSが有意に改善された。
[不眠症]トリプトファンを多く摂取すると脳内のセロトニンが増え、天然の睡眠剤として働くと考えられている。
[鬱病]欠乏すると鬱になる。
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)
フェニルアラニン--[鬱病]鬱病に効果が期待されている。
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)
フォスファジルコリン--[認知症]アルツハイマー型認知症、老人性認知症について、経口(短期)で有効、加齢による認知能の低下、記憶障害に対してもおそらく有効。
若年での認識機能の改善、注意欠陥多動性障害(ADHD)、鬱病に経口で有効。
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)
メチオニンMethionine肝機能を強くする必須アミノ酸。
[鬱病]抗鬱剤として即効性があり、分裂病の症状を改善する。
メチオニン摂取により血中のホモシステイン濃度を上昇させるので、動脈硬化症を引き起こすことがある。
マンゴー
湯葉
清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

白鳥早奈英著 おいしく食べてきれいになる!野菜のたし算ひき算 幻冬舎

Page Topへ